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北九州市の歯科医院
「まきはら歯科医院」 |
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福岡県北九州市八幡西区
千代ケ崎1-4-11
TEL:093-602-0108 FAX:093-603-8866
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PRP(多血小板血漿)による組織再生法とは? |
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歯周病菌により骨がなくなった場合、今までは骨を再生させる手術に、牛や人などから精製した材料を使用していました。
しかし、AIDS、C型肝炎、クロイツフェルト・ヤコブ病、狂牛病など長期間潜伏期間のある医原性感染の恐れを含んでいます。また、歯周病で亡くなった骨を再生することができませんでした。
最近、牛や人などから精製された生体材料を使用せず、患者自身の血液に含まれる、幹細胞や成長因子などを精製抽出した生体材料を用いる治療法として、PRP移植組織再生術が行なわれ始めました。
このPRP移植術を行なうには非常に困難な手法を用いますので、全国の歯科大学などを含めてもごくわずかな歯科医院でしか行なえません
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表題のPRP術とは、患者の血液中に含まれる、血小板を約4倍に濃縮させた血漿を用いる手術です。濃縮させたPRPを凝固させる必要がありますが、一部では牛や人から生成したトロンビンと塩化カルシウムを混合し使用しています。
この方法を用いた場合、医原性感染の恐れがありますので、当医院では患者自身の血清を凝固剤として用います。そのため、医原性感染や免疫拒否反応などは認められず、レーザーと併用すると安全に治療ができます。この治療法により、今まで抜歯を行っていた重症の歯周病でも歯を抜かずに治療できるようになりました。 |
しかし、PRP移植法は高度先端医療のため保険が適用となりません。
詳しくは当医院へお尋ね下さい。 |
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